7.27.2012

Hawaiian Music - 夏に聴きたいハワイアンミュージック -


前回夏のおすすめのミュージックとして

ブラジリアンミュージックを紹介しましたが

今回も夏に聴く音楽としてぴったりの

ハワイアンミュージックについてご紹介したいと思います


日本人なら誰でも好きなハワイ?!

好きな人多いですよね

私もその一人だと思います


海や食事にショッピング

魅力的なものがたくさんあるハワイですが

やっぱり雰囲気を上げてくれるのは

トラディショナルなハワイアンミュージック


ハワイにいても家にいても

この音楽でハワイ気分にしてくれます


私の朝のバックミュージックは

インターネットラジオからのハワイアンミュージックです


起きてまだ静かな朝に

ヨガのバックミュージックとして静かに流れ

コーヒーを飲みながらネットをチェックし

流れるハワイアンミュージックは

癒してくれつつも朝の時間をフレッシュにしてくれます


おすすめのステーションは

AM 940 Hawaii

Hawaiian Rainbow

どちらもitunesやiphoneのアプリから聴けるはず


ハワイ出身のアーティストで

R&Bやポップなどでおすすめのミュージシャンがたくさんいますが
(次回書きたいと思います)

やっぱり伝統的なハワイアンミュージックをプレイする

ミュージシャンのチューンは一度聴いてもらいたい


でもあまりトラディショナルなのもよくわからないし

惹かれないという方は

よく知られた曲のハワイアンバージョンから聴くのを

おすすめします

いろんなバージョンでカバーされている

Over the Rainbowの

ハワイアンver.は有名で人気



ウクレレの音色もハワイ音楽の特徴の一つですが

女の人でも弾きやすく習いやすいので

自分で演奏するのもおすすめですね

音楽的にも、コードがシンプルで演奏しやすいので

初心者もずっと音楽やってる人も

挑戦しやすいかと思います




今年ハワイに行かれなくても

ハワイアンミュージックでハワイ気分を味わってみては















7.19.2012

Beatles - ロック・ポップミュージックの祖 -

私の年代の人からすると
(他の年代もそうかもしれないけど、私の年代とは80年代以降)

ビートルズの楽曲はファンだから知っているというより

もう生活の中に常に存在して

曲を知ってる人が多いと思う。
(曲名を知らなくても)


私も別にファンではなかったが

それなりに彼らの曲は知っていて、いいとは思っていたけど

ここ最近、まわりのビートルズファンの影響で?

彼らの音楽を改めてというより初めて

しっかり聴くようになった。



初期のサウンドはいわゆる

ロカビリー・ロックンロール
(エルビス・プレスリー的な)

っていうジャンルなのかもしれないが

時代とともに

ロック、ポップス、R&B

もうジャンルにとらわれない

"Beatles"というジャンルを確立





いつまでたっても”古くさい”音楽にはならないし
(古いと思わず”クラシック”と思ってもらいたい)

どんなジャンルのアーティストも少なからず影響を受けている。


で、私も恥ずかしながら最近

”やっぱりいいな・すごいな”と

一リスナーとしても一アーティストとしても

プチ感動したわけで。


ドライブチューンとしてもいけるし

家でのバックミュージックとしても素敵だし

ホントいつでも聴ける。


彼らのヒストリーとかも知っていくと

もっと曲が面白くなって

ハマる可能性大です



この4人を見る事はもうできませんが

数日前トリビュートバンド"The Fab Four"のライブを

見る機会がありまして(野外でチケットもえらいリーズナブルで)

なかなか楽しい時間をすごしました。


ルックスにもサウンドにもこだわって

とにかくビートルズの素晴らしさを今・これからに

という彼らの活動は応援していきたいです。






7.11.2012

Brazilian Music - ブラジリアン ミュージックの魅力 -

季節もどんどん夏になってきて

気分も常夏を味わいたくなってくる時期

好きな方もそうでない方も

ブラジリアンミュージックを

ご自身のミュージックリストに入れてみては


ブラジリアンミュージックと言えば

サンバが一番有名かもしれませんが

ボサノバ・ショーロ・ノルデスチなど


伝統音楽は未だ世界中で人気


有名な曲と言えば”イパネマの娘”ですが

コンポーザー アントニオ・カルロス・ジョビン

シンガー アストラッド・ジルベルト



ギターが好きな方はジョアン・ジルベルト

のアルバムを一枚ゆっくり聴くのをおすすめします


ブラジリアンミュージックは


リラックスできる音楽でありつつ


リズムのおかげか気分を上げてくれることもできる


便利?なミュージックの一つなので


お気に入りを一つ持っておくと


どんなシチュエーションにも使える




サンバもリオのカーニバルのイメージで


どんちゃんうるさいイメージを持つ人もいるかもしれませんが


本場の伝統サンバはソフトなリズムをメインに


聴きやすいものもたくさんあります。




この前、ブラジルのミュージシャンのパフォーマンスを


見る機会があって、10人くらいの編成でしたが


元気を感じました。やっぱりパーカッションの多さが


気分を明るく、盛り上げてくれる


以外と現地のオーケストラもレベル高くて注目です

7.01.2012

Blues -ブルース- アメリカンミュージックのルーツ

アメリカの伝統音楽の一つ

ブルース

歴史的にも大きく関係する

ブラックミュージックの起源であり

ロックもジャズもヒップホップも

さらにはカントリーも

元をたどるとブルースにたどり着く。


スタンダードなブルースはいたってシンプル

だからノリやすいと言えばノリやすいけど

退屈になりやすい


初期のブルースは

好き嫌いがわかれるかもしれないが


手始めに

クラシックなブルースを聞きたい方は

ベッシー・スミス ロバート・ジョンソン

少しモダンなブルースは

バディ・ガイ B B キング

おすすめする(私も彼らから入った)


もちろんブルースファンや他のジャンルの音楽好きも

たまにゆっくりブルースを聞いて頂きたい。

食の好みが変わるように

音楽のとらえ方も変わってくる


初めてブルースを聞いた時と

今あらためてブルースを聞くのとでは

感じ方も楽しみ方も違うのを

最近気づいたわけで




でも、あまりブルースを聞かない人からしたら

ブルースと聞いて思いつくミュージシャンと言ったら

ブルースブラザーズ

彼らの選曲はドブルースというより

リズム&ブルース・ソウル寄りだけど

やっぱり基本はブルース

多くのスタンダードブルースソングをカバー



ブルースを聞いてみたい・興味がある人には

いい最初のブルースミュージックなのかもしれない。
(そして映画を見れば多くのミュージシャンが出演しているから

そこから聞きたいアーティストも見つかるかも)

ご存知の方もそうでない方も

アメリカのチェーンライブハウス

”ハウス・オブ・ブルース”の設立者であり

アメリカンミュージックを

残し、続けていこうとしている活動は

とっても共感するし応援していきたい。



アメリカの誇れる音楽ジャンルの一つを

忘れず、古いブルースも新しいブルースも

いろんな世代、ジャンルの方に味わってもらいたい。