ブルース
歴史的にも大きく関係する
ブラックミュージックの起源であり
ロックもジャズもヒップホップも
さらにはカントリーも
元をたどるとブルースにたどり着く。
スタンダードなブルースはいたってシンプル
だからノリやすいと言えばノリやすいけど
退屈になりやすい
初期のブルースは
好き嫌いがわかれるかもしれないが
手始めに
クラシックなブルースを聞きたい方は
ベッシー・スミス ロバート・ジョンソン
少しモダンなブルースは
バディ・ガイ B B キングを
おすすめする(私も彼らから入った)
もちろんブルースファンや他のジャンルの音楽好きも
たまにゆっくりブルースを聞いて頂きたい。
食の好みが変わるように
音楽のとらえ方も変わってくる
初めてブルースを聞いた時と
今あらためてブルースを聞くのとでは
感じ方も楽しみ方も違うのを
最近気づいたわけで
でも、あまりブルースを聞かない人からしたら
ブルースと聞いて思いつくミュージシャンと言ったら
ブルースブラザーズ?
彼らの選曲はドブルースというより
リズム&ブルース・ソウル寄りだけど
やっぱり基本はブルース
多くのスタンダードブルースソングをカバー
ブルースを聞いてみたい・興味がある人には
いい最初のブルースミュージックなのかもしれない。
(そして映画を見れば多くのミュージシャンが出演しているから
そこから聞きたいアーティストも見つかるかも)
ご存知の方もそうでない方も
アメリカのチェーンライブハウス
”ハウス・オブ・ブルース”の設立者であり
アメリカンミュージックを
残し、続けていこうとしている活動は
とっても共感するし応援していきたい。
アメリカの誇れる音楽ジャンルの一つを
忘れず、古いブルースも新しいブルースも
いろんな世代、ジャンルの方に味わってもらいたい。
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